Device Owner モードをうまく設定できなかった場合や、端末のアカウントを削除したくない場合は、ADB モード(シンプル ADB モードとも呼びます)を使えます。Device Owner モードとの違いは次のとおりです。
- メリット:アカウントの削除などの面倒な手順が不要で、有効化すればすぐに使えます。
- デメリット:端末を再起動するたびに有効化し直す必要があります。有効化しないと、アプリを凍結・解凍できません。
Ice Box では、ADB モードは「Wireless Debugging」という動作モードとして表示されます。Android 11 以降の端末なら、パソコンを使わずに端末だけで有効化することもできます。詳しくはワイヤレスデバッグモードをご覧ください。
有効化の手順#
- 最新版の Ice Box がインストールされていることを確認します。
- 端末の USB デバッグをオンにし、常にオンのままにしておきます。USB の接続モードは「充電のみ」(機種によっては「データ転送なし」)に設定します。Xiaomi 端末では「USB デバッグ(セキュリティ設定)」もオンにする必要があります。
- 端末をパソコンに接続し、有効化ツールを開いて、ADB モードを選んで有効化します。
ADB コマンドに慣れている場合は、有効化ツールを使わずに、パソコンで次のコマンドを直接実行してもかまいません。
adb shell sh /sdcard/Android/data/com.catchingnow.icebox/files/start.shよくある質問#
有効化ツールが読み込み中のまま進まない#
有効化ツールの圧縮ファイルに含まれるファイルを、すべてパソコンに展開してから操作してください。端末のストレージには展開しないでください。また、圧縮ファイル内の exe を直接ダブルクリックしないでください。
USB ケーブルを抜いてしばらくすると、Ice Box が使えなくなる#
USB デバッグは常にオンのままにし、USB の接続モードも「充電のみ」から変更しないでください。Xiaomi 端末では「USB デバッグ(セキュリティ設定)」もオンにしておく必要があります。これらの設定を変更すると、システムが Ice Box の権限を自動で取り消してしまいます。
端末を再起動したら凍結・解凍できなくなった#
ADB モードでは正常な動作です。再起動したあとは、パソコンにもう一度つないで有効化するか、Android 11 以降の端末ならワイヤレスデバッグで有効化し直してください。
解決しない場合はよくある質問をご覧いただくか、Ice Box の「Feedback」からメールでお問い合わせください。