# Samsung 端末でデバイスオーナーを設定する際のリスク

> Samsung 端末でデバイスオーナー（Device Owner）を設定すると、セキュリティフォルダやデュアルアプリが使えなくなったり、画面ロックのパスワードがリセットされたりすることがあります。設定する前に必ずお読みください。

Source: https://icebox.catchingnow.com/ja/guide/samsung-device-owner/
Language: 日本語
Updated: 2026-10-22

Ice Box は、Android 標準のデバイスオーナー関連の機能をもとに開発されています。一方、Android 端末のメーカーの中でも Samsung はかなり特殊で、KNOX という独自のセキュリティフレームワークを実装しています。

Samsung 端末で、Android 標準のデバイスオーナーを使った root 化不要の方法を設定・有効化すると、次の問題が起きることがあります。

- セキュリティフォルダなど、KNOX の一部の機能が使えなくなることがあります。
- システム標準のデュアルアプリ機能が使えなくなります。
- 画面ロックのパスワードがシステムによってリセットされ、端末を初期化せざるを得なくなり、データが失われます。

これらの問題は、必ず起きるわけではありません。最も深刻な画面ロックのパスワードのリセットを例にとると、2018 年に Ice Box を使っていた約 20 万人の Samsung ユーザーのうち、寄せられた報告は合計 6 件でした。ただし、実際に問題が起きた人数はこれより多い可能性があります。Samsung が One UI をリリースしてから、この問題に遭遇するユーザーは増えているようです。そのため、One UI のユーザーには Device Owner モードの使用をおすすめしません。

これらの問題については、現時点では具体的な原因がわかっておらず、よい解決策もありません。

> [!CAUTION]
> Samsung ユーザーの方は、Device Owner モードを使うかどうか、慎重のうえにも慎重に検討してください。

## Samsung ユーザーにおすすめのモード

- root 化済み：[Root モード](https://icebox.catchingnow.com/ja/guide/root/)を使ってください。
- root 化しておらず、Android 11 以降：[ワイヤレスデバッグモード](https://icebox.catchingnow.com/ja/guide/wireless-debugging/)または [Shizuku モード](https://icebox.catchingnow.com/ja/guide/shizuku/)を使ってください。
- root 化しておらず、パソコンがある：[ADB モード](https://icebox.catchingnow.com/ja/guide/adb/)を使ってください。

これらのモードは、いずれもデバイスオーナーの設定が不要です。ただし Root モード以外は、端末を再起動するたびに有効化し直す必要があります。
